キーボードとは
現在、ピアノ・キーボード・電子ピアノ・オルガン・エレクトーン・シンセサイザーと鍵盤(けんばん)のある楽器には様々な種類があります(調べても30種類以上あります)
どの種類も鍵盤があるので大きくまとめると鍵盤楽器(けんばんがっき)になります。
※画像↓は鍵盤の部分になります。
キーボード(keyboard)は鍵盤のことを英語で訳されたもので、鍵盤楽器は英語でキーボード・インストルメント(Keyboard Instrument)と呼びます。
※ちなみに、インストルメント(instrument)は日本語で「楽器」という意味です。
そう考えるとバンドでのキーボード演奏者は、いろいろな鍵盤楽器を演奏する人になります。
キーボード演奏者はキーボーディスト(keyboardist)といい。他にキーボード奏者やキーボードプレイヤーとも呼ばれることがある。
またピアノやオルガンなど一つの楽器を専門に演奏してる人はピアニスト(ピアノ奏者)やオルガニスト(オルガン奏者)と呼ぶのが一般的です。
キーボードはあまり使われない言葉
キーボードはバンドやポピュラー音楽ではよく使われる言葉ですが、クラシックなどで昔からあるピアノやオルガンに比べたら歴史的に新しい言葉になります。
なので、鍵盤といえば古くからある人気のあった楽器「ピアノ」がよく使われているようです。
他にキーボードといえば一般的に思うのがパソコンのキーボードになります。
検索すると検索上位にくるのがパソコンのキーボードになります。
なので言葉を伝えやすくするためキーボードを鍵盤にかえて伝える人が多いです。