こんにちは、ケンです!今回はギターやベースに使うストラップに関する記事です🎸
ストラップとは
ストラップはギターやベースを立って弾くときに必要になる道具の一つです。バンドなどで立って演奏される方は必要になるので揃えておきましょう。
価格も安くて500円から購入できます。
ストラップの付け方
ストラップの付け方は簡単でギターについてるストラップピンとエンドピンにストラップの穴を通して終わりです。
このときに気をつけることはストラップには正しい向きがあることです。
長さを調節するベルトの部分がエンドピン側にくるようにつければ正しい向きになります。
ストラップの正しいむき↓長さを調節するベルトを伸ばしたときベルトがエンドピン側にあったらエンドピンに通す。
付け方を間違ってもストラップはつけれますがベルトが肩にあたって痛いときがある。
ストラップについてる紐(ひも)は何に使うの?
僕も初めてストラップを買ったとき「この紐(ひも)は何に使うのだろう?」と疑問に思った事があります。
これはアコースティックギター(アコギ)だとストラップ用のピンが付いてない事が多く、ピンが付いてない場合ヘッドとストラップを紐で結んで使うためにあります。
ギターを見てストラップのピンが2つありましたら紐は使う必要がないので取り外します。
ピンが1個(エンドピン)しかない場合は紐を使ってヘッドと結ぶ必要があるので紐のを使います。
ピンが0個の場合はストラップを使う事が出来ないのでギターを買うときに注意が必要です。
結び方に決まりはないです。
ストラップ以外にあると便利な道具
ストラップボタン
こちらの道具はギターとストラップを紐(ひも)で結ぶのが嫌な場合、このストラップボタン↓を使って簡単にストラップを付けることができます。
ネックストラップ、ストラップフック、ストラップコネクターと使用目的が同じ商品がいろいろあります。
このように使います↓
ロックピン
ギターとストラップをしっかりと固定したいときに使います。値段も色々で激しく動いて演奏される場合ロックピンが必要になります。
ちなみに普通のストラップだとギターを振り回したりしたらストラップが外れギターが飛んでいきます。激しくライブパフォーマンスされるなら必須です。
写真はゴムとプラスチックで作られたものです↓他に金属のものもあり種類は様々です。
こんな感じにつけます↓
立って演奏するときのストラップの長さ
ストラップの長さは個人の好みになるので特に正解はありません。迷ったら好きなギタリストさんを参考にするのも一つの方法です。ただ初めて立って弾くなら慣れるまで時間がかかるので最初は座って弾いてる時と立って弾いてる時のギターの位置を一緒になるようにストラップの長さを調整して下さい。弾くのに慣れてきたらギターを少しずつ自分の理想に下げていくくらいが良いです。
ストラップを選ぶポイント
ネット社会になり今はたくさんの種類のストラップが売られています。素材から長さや柄など種類が様々です。迷うようなら自分の好みで買うかギターに合わせて買うのがおすすめです。
他に、バンドを組んだときにバンドのカラーに合わせて買うのもよいと思います。
そんな高いものではないので何本か買って気分で変えるのもよいでしょう🎸