ギタークロスの使い方

こんにちは、ケンです!今回はギタークロスに関することを紹介します🎸

ギタークロスとは

ギタークロスとはギターの練習が終わったあとにネックやボディを拭いたり、ギターの弦についた汗や油を拭きとるために使うクロスのことです。

手の汗や油を拭いて手入れすることで弦をさびにくくしたりギターを綺麗に長持ちさせることができます。

クロスだけなら様々な場所で売られてますが、楽器店で売られてるものは特殊な素材を使ってるクロスがあるので一度購入して使ってみるとよいでしょう。

ギタークロス値段は?

大体安いもので400円から3000円ほどで売られてます。

高いほど品質が良く耐久性や性能が違います。

ギタークロスの使い方

普通に埃や指紋を拭く感じで大丈夫です。一番汚れやすいのはギターの弦の部分になるのでギターの弦だけは念入りに拭いてあげましょう。

洗って使えるの?

使えます。ギター専用のクロスだと洗って繰り返し使えるものが多いです。洗えないものもあるので買う前に確認しましょう。

安くて洗えないものを毎回買うより多少高くても洗って繰り返し使用できるクロスを買ったほうが経済的によいでしょう。

ギタークロスの種類

ここではギタークロスで使われてる代表的な素材を3つ紹介します。

・マイクロファイバー
・コットン
・キョン・セーム革

・マイクロファイバー

ギタークロスの中でも主流となってるマイクロファイバー。合成繊維の一種でポリエステルナイロンなどが原料となっています。

繊維が髪の毛の100分の1以下で細く柔らかな肌触りです。

マイクロファイバーの中でも超極細繊維を使ったギタークロスは高性能でおすすめです。

ちなみに僕が使ってるものはMORRIS(モーリス)から販売してるマイクロファイバークロスで、超極細繊維ベリーマX素材が使われています↓

綺麗に拭けておすすめです。

 

・コットン

コットンは綿を意味します。非常に万能な素材で柔らかな肌触りや吸水性に優れてることもありますが、値段が手頃で染色しやすいためデザイン面で色々なカラーバリエーションや柄があります。

 

・キョン・セーム革

マイクロファイバーやコットンは有名ですがキョン・セーム革とはなんだ?と思いますよね。

キョンは小型の鹿のことでセーム革とは毛皮をオイルなめししたものです。

ギタークロスの中では最高級品のクロスでギター以外の楽器にもほとんど使えます。

 

ギタークロスの代わりになるもの

ギタークロスに使われてる素材がマイクロファイバーやコットン・ポリエステルやナイロンの化学繊維です。これらの素材は使ってるポリッシングクロスならギタークロスの代わりになるので使っても大丈夫です。

Tシャツや服は代わりになるか?

注意が必要になります。Tシャツなど服はコットン(綿)100パーセントのものなどがありクロスの代わりになりそうですが、ポリッシングクロスのように拭く用に作られていないためコットン以外にも色々な成分が含まれていることがあります。

ギターを拭くのに適さない成分もあるのでおすすめはできません。