ギターアンプの使い方(VOX Pathfinder 10 Black)

こんにちは、ケンです。今回はVOXのギターアンプPathfinder(パスファインダー) 10 Blackの紹介です。

VOX(ヴォックス)とは

まず、VOXという名前ですがイギリスにある会社でアンプ以外にもギターやベース、エフェクターなどを製造しているメーカーです🎸

ギターアンプ VOX Pathfinder 10 Black

VOXの会社が販売してる10W(ワット)の小型ギターアンプ。名前はPathfinder 10 Black(パスファインダー10ブラック)と呼びます。

寸法は380(W)×260(H)×170(D)mmで重量が4.8kg。

小型で使いやすい

小型なので簡単に手で運べるし場所をあまりとらないところが便利です。

音も10Wくらいのアンプだとテレビの音量を最大に上げた時と同じくらい音が鳴るので音量もそこそこあります。

ヘッドホンが使えるのは練習などに便利

小型アンプの良いところはヘッドホンが使えるアンプが多いことです。

夜中や音の出せない場所で練習するのにとても便利です(※ヘッドホン端子がないこともあるので買うときは確認しよう👀)

ちなみに、大きなアンプになるとヘッドホン端子がほとんどついてない事が多いです。

 

VOX Pathfinder 10 Black つまみ解説

VOXのアンプは、どのアンプにもほとんどイコライザー部分にMIDDLE(ミドル)がないのが特徴的です。

拡大したもの↓

INPUT(インプット)

ここにシールドを差し込みギターとつなげます。

GAIN(ゲイン)

音の歪み具合を調節する。

Overdrive / Clean 切り替えスイッチ

OVER DRIVE(オーバードライブ)とCLEAN(クリーン)という音色の切り替えスイッチです。

Overdrive(オーバードライブ)とは歪んだ音のことで、CLEAN(クリーン)とは歪んでない音のことです。

このアンプの場合、音を歪ませる(Overdrive)か歪ませないか(CLEAN)を選択して、その歪具合をGAIN(ゲイン)で調整する構造になっています。

歪み系の音はたくさんあり種類やメーカーによって違うので聞いてみて自分好みの音を選びましょう🎸

TREBLE(トレブル)

高音域の出力を調節するつまみ。

BASS(ベース)

低音域の出力を調節するつまみ。

VOLUME(ボリューム)

全体の音量を調節するつまみ。

HEAD PHONE(ヘッドホン)/ LINE OUT(ラインアウト)

HEAD PHONE(ヘッドホン)はヘッドホンをつなぐ端子になります。

LINE OUT(ラインアウト)は外部機器のインプットに接続できる端子になります。

この場合だとレコーディング(録音)で録音機に接続したり、別のアンプにつないで音を出すなどの使いかたができます。

POWER ON(パワーオン)

電源スイッチになります。

 

さいごに🎤

ざっくりですが今回はVOXのPathfinder 10 の話をしました。

ギターのアンプって、つまみの表示が英語で書かれていて僕がまだ初心者のときは読めなくて大変でした💦

そんな経験もあって英語には読み方を書いていくので、もし役に立てれば嬉しいです。